市原隼人、ドラマ「ランナウェイ」の演技がいい!熱烈カメラマンでレンズ使いもプロ並み?!

市原隼人さん。存在感のとても強い俳優さんです。数々の出演作品の中でも、主演したドラマ「ランナウェイ」の葛城アタル役は素晴らしいものですね。がっぷりと役に取り組む姿にあらためて強く惹かれた方も多かったのではないでしょうか?

私生活でも、随分カメラにのめり込んでいるようです。熱烈カメラマンとしても有名で、レンズの使い分けなどなかなかうるさいようですね。何事にも真摯に取り組む市原隼人さんの魅力をじっくりと追ってみましょう。

鋭い目つきがたまらない魅力

このドラマは、あまり笑顔の登場しないドラマで、撮影終了後に市原隼人さんが次のように語っています。

               出典:http://yanajun.com

『みんなと笑顔で挨拶すると、アタルがどっか行ってしまうし、1人になって孤独になってると市原隼人がどっか行ってしまうし…3ヶ月すげえさびしかったっす(笑)。』現場レポート|TBSテレビ『ランナウェイ~愛する君のために』

囚人役、それも脱獄囚の役ですから緊迫するシーンの連続になりますね。カメラのレンズの前で笑ってなんかいられないんですよね。彼の眼光するどいマスクはその役にまさにぴったりです。ドラマを見ていると結構馬鹿なことも喋って、笑顔の弾けるシーンもあるんですけどね。撮影前の心構えとしてはよく分かる言葉ですね。でも、暗い夜道で、この顔と出会ったら、ちょっとドキッとしますよね。市原隼人は顔で勝負ができるのです。

チームワークの良さが売り物

脱獄・逃亡をする4人組の中で中心的な役割をする市原隼人さん。いくら劇の中と言っても求心力は必要です。信じ合っても、反目しあっても、どちらにしても中心にいる市原隼人さんの存在は大きいものです。色んなことに深く凝るタイプであればこそ、みんなのまとめ役もできるわけでしょうね。市原さん自身、次のように語っています。

『役者は一人で役に向き合うのではなく、共演者の方がつくってくださる部分もあるし、役者同士でヒントを与えあえると思うんです。芝居の話をすると、みなさんが真剣に聞いてくれて、話してくれて、みんな本気なんだなと。現場はすごくいい雰囲気ですね』(「ランナウェイ~愛する君のために」記者会見レポート2011.10.11)

市原隼人さんは人間的にも十分過ぎるほど魅力ある存在なんです。

主題歌がこれもピッタリ

いきものがかりの提供した「歩いていこう」。この曲もドラマの節々で、ここぞというときに奏でられ絶妙の効果を上げています。


「歩いていこう」は、いきものがかりの21作目のシングルで、「FNN報道特別番組 希望の轍2013-東北を歩こう-」の主題歌にも使われましたね。何度もくり返される「歩いていこう」という歌詞が、四人の行動の正当性を主張しているようで、心に響きますね。

凝り性の面がカメラにも

脱獄囚の演技にも当然感じられるのが、「集中力の強さ」ですね。私生活でもカメラへののめり込みは有名だそうです。市原さんはキャノンの愛用者でいらっしゃるようですね。

  • 使用のカメラがキャノンのEOS 5D MarkIV
  • 撮影場面に応じてレンズを使い分ける
  • 多い時は一回に1000枚くらい撮る

こういう情報を見ると、プロじゃないの?と言いたくなるほどですね・・・ちなみに、機種名から言いますと、センサーサイズがフルサイズのプロ用機で、密度の濃い映像がとれます。レンズ交換のための荷物の重量も気にしないし、1000枚撮ったらそのチェックも大変な仕事になります。これを嫌がらずにこなしてらっしゃるのですから、よっぽどカメラがお好きなんですね。ということになりますか。

今回のまとめ

  • 市原隼人さん、ドラマ「ランナウェイ」で主役
  • 鋭い目つきと甘いマスクが魅力
  • 四人の脱獄囚のチームワークの中心を力演
  • 主題歌「歩いていこう」もとても効果的
  • カメラ・レンズにも凝り性の面が

携帯電話やインタネットを駆使して現代の逃亡劇を作り出したと感じているのは私だけでしょうか?情報通信機器は使いようによっては、いろいろに使えて怖い面もありますね・・・。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする